こんにちは。茨城県の解体工事店「解体Do!」(株式会社JOB HOPE)です。
「シャッターの開け閉めが重くなってきた」「車庫を壊して駐車スペースを広げたい」「実家を売るので車庫も片づけたい」——シャッターや車庫の撤去について、日々ご相談をいただきます。この記事では、シャッターの撤去費用と車庫の解体費用を、解体業者の立場から具体的にご説明します。
▶ 解体費用の全体像は「解体工事の費用相場・流れ・業者選び」完全ガイドでくわしく解説しています。
シャッター撤去費用の目安【2026年・茨城県】

| 種類 | 撤去費用の目安 | 主な作業内容 |
|---|---|---|
| 窓シャッター(手動) | 1万5千円〜3万円/箇所 | 取り外しと廃材処分が中心 |
| 車庫シャッター(手動) | 5万円〜10万円 | スラット・巻取シャフト・レールの分解 |
| 車庫シャッター(電動) | 8万円〜15万円 | 電気配線の切り離しが加わる |
| 大型・重量シャッター | 15万円〜 | 高所作業車や複数人での作業が必要になることも |
いずれも目安です。正確な金額は現地調査後のお見積りで確定します。また、上記のほかに次の費用が別途かかることがあります。
- 廃材の処分費(産業廃棄物としての収集運搬・処分)
- 足場・高所作業車の費用(設置位置が高い場合)
- 撤去後の開口部の補修・仕上げ費用
- 電気配線の処理費用(電動シャッターの場合)
シャッター撤去費用が変わる5つの要因
1.手動か電動か
電動シャッターは、モーターと電気配線の切り離しが必要になります。分電盤まで配線をたどり、安全に処理する工程が加わるため、手動より費用が上がります。
2.大きさ(間口と高さ)
車1台分と2台分では、スラットの枚数も巻取シャフトの重量も大きく変わります。高さがあると足場や高所作業車が必要になり、その分の費用が加算されます。
3.素材
スチール、アルミ、ステンレスで重量と切断のしやすさが異なります。重量シャッターは分解に人手がかかります。
4.設置状況(ここが見積りの差になります)
実務でいちばん金額が動くのがここです。トラックを横付けできるか、道路から搬出経路が確保できるか、周囲に傷つけてはいけないものがあるか。同じシャッターでも、住宅密集地と広い敷地では作業日数が変わります。相見積もりで金額が割れる原因のほとんどは、この読み方の違いです。
5.経年劣化の程度
錆びついてレールから外れない、ボルトが固着している——こうした状態では作業時間が延びます。逆に、まだ使えるシャッターは有価物として引き取れる場合があり、その分が差し引かれることもあります。
【解体業者からの警告】シャッターのDIY撤去はおやめください

理由1:巻取シャフトのバネが強く巻かれています
シャッターが軽く上がるのは、巻取シャフト内部のバネが重量を打ち消しているからです。この状態で固定を外すと、バネが一気に戻ります。巻き込まれれば指や腕の大怪我につながります。私たちは必ずバネの張力を逃がす手順を踏んでから分解します。
理由2:スラットが重く、枚数が多い
1枚ずつは持てても、まとまると相当な重量です。落下すれば足の骨折、外壁や車の破損につながります。上から順に降ろす手順と、受ける人員が必要です。
理由3:古い建材にアスベストが含まれることがあります
建築物の解体・改修工事では、石綿(アスベスト)の有無に関する事前調査が原則として義務づけられています。一定の要件に該当する場合は、有資格者による調査と結果の報告が必要です。シャッター単体の取り外しでも、周囲の建材に手を入れるなら対象になり得ます。判断がつかないまま作業を始めるのは危険です。
そして、外した後の処分ができません
撤去したシャッターは金属くず等の産業廃棄物にあたり、自治体の粗大ごみとして出すことはできません。「外したはいいが置き場に困っている」というご相談は少なくありません。
車庫の種類と、それぞれの解体のしやすさ
ここからは車庫そのものを解体する場合のお話です。まず、お手持ちの車庫がどの種類かをご確認ください。
屋根つきカーポート
柱と屋根で構成される簡易的な車庫です。設置が容易で費用が安く、通気性がよいのが特長です。一方で防犯性・防音性は低くなります。解体は比較的容易で、費用も抑えられます。
シャッター付きガレージ
鉄骨やブロックなどで壁を作り、シャッターで出入口を閉められる車庫です。防犯性・防音性が高く、物置や作業スペースとしても使えます。解体にはやや時間と費用がかかります。シャッター・壁・基礎と、工程が分かれるためです。
プレハブ車庫
組み立て式の車庫です。金属や木材でつくられ、設置が簡単でサイズやデザインの選択肢が豊富です。解体処分は比較的安価で、作業もしやすい部類です。
木造車庫
木材で組まれた車庫です。解体自体は難しくありませんが、シロアリ被害や腐朽が進んでいると解体中に崩れやすく、安全対策が必要になります。
ブロック造・鉄筋コンクリート造の車庫
もっとも費用がかかる種類です。コンクリートガラの処分量が多くなり、重機と運搬の回数が増えます。地下車庫の場合はさらに埋め戻しが必要です。
車庫の解体費用相場(種類別の目安)
| 車庫の種類 | 解体費用の目安 | 費用が上がる要因 |
|---|---|---|
| カーポート(1台分) | 2万円〜6万円 | 屋根材の種類、柱の基礎の深さ |
| プレハブ車庫 | 5万円〜15万円 | 大きさ、基礎の有無 |
| 木造車庫 | 8万円〜20万円 | 面積、内部の残置物 |
| シャッター付き鉄骨ガレージ | 15万円〜40万円 | 基礎の厚み、シャッターの規模 |
| ブロック造・RC造 | 25万円〜60万円 | コンクリート量、重機の進入可否 |
| 地下車庫 | 要現地調査 | 埋め戻しの土量、隣地への影響 |
いずれも目安です。茨城県内でも、住宅密集地と郊外では重機やトラックの入りやすさが違い、同じ車庫でも金額が変わります。
解体前に確認しておきたい届出と手続き
建設リサイクル法の届出
建築物の解体工事で、床面積の合計が80平方メートル以上のものは、着工の7日前までに都道府県知事への届出が必要です。車庫単体では該当しないことが多いものの、母屋と同時に解体する場合は合計面積で判断します。届出は原則として発注者(施主)の義務ですが、当社が代理で行うことができます。
建物滅失登記
登記されている建物を取り壊した場合、取壊しの日から1か月以内に建物滅失登記の申請が必要です。登記されていない車庫であれば不要ですが、固定資産税の課税対象になっている場合は市町村の資産税課への届出をご検討ください。
アスベストの事前調査
前述のとおり、解体・改修工事では石綿の事前調査が原則として必要です。当社は解体を本業としており、この調査と報告まで一貫して対応します。
シャッター・車庫の撤去工事の流れ
- お問い合わせ・現地調査(無料)— 搬出経路と隣地の状況を確認します。
- お見積りのご提示 — 撤去費・処分費・補修費を分けて明記します。
- 近隣へのご挨拶 — 当社は着工前のご挨拶を徹底しています。
- 養生・電源の切り離し — 電動シャッターは配線処理から行います。
- 撤去・解体作業 — 手作業と重機を使い分け、1日から数日で完了します。
- 廃材の搬出・適正処理 — 産業廃棄物として適正に処理します。
- 清掃・お引渡し
業者を選ぶときの5つのチェックポイント
- 解体工事業の登録または建設業許可を持っているか——シャッター撤去も工事です。
- 産業廃棄物の処理ルートが明確か——「安いけれど処分先を言わない」業者は避けてください。
- 見積書の内訳が分かれているか——撤去費・処分費・諸経費が「一式」だけの見積書は比較できません。
- 損害賠償保険に加入しているか——外壁や車を傷つけた場合の備えです。
- 近隣への配慮ができるか——騒音と粉じんは必ず出ます。事前のご挨拶が有無を分けます。
茨城県で車庫・シャッターを撤去するなら解体Do!へ
- 近隣クレーム0を掲げています。着工前のご挨拶と養生を徹底しています。
- お見積りは無料です。内訳を分けてご提示しますので、他社と比較していただけます。
- シャッターのみの撤去も、車庫ごとの解体も、両方のお見積りを並べてご提示できます。
- 不動産の売却まで一緒にご相談いただけます。運営はハウスドゥ加盟店の株式会社JOB HOPE。「解体してから売る」と「そのまま売る」を金額で比較できるのが、解体専業の会社との違いです。
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車庫を解体すると固定資産税はどうなりますか
意外と知られていないのが、車庫が「家屋」として固定資産税の課税対象になっている場合があるということです。判断の目安は、屋根があり、三方以上が壁で囲まれ、基礎で土地に定着しているかどうかです。
課税されている車庫を壊した場合
シャッター付きの鉄骨ガレージやブロック造の車庫は、この条件に当てはまることがあります。取り壊した場合は、市町村の資産税課への届出をご検討ください。届け出が漏れていると、すでに存在しない建物に課税され続けることになります。
カーポートは通常、課税されません
柱と屋根だけのカーポートは、三方を壁で囲まれていないため、原則として家屋としての課税対象にはなりません。
ただし、母屋も一緒に壊す場合は注意が必要です
住宅が建っている土地には「住宅用地の特例」があり、200平方メートル以下の部分は固定資産税の課税標準が6分の1に軽減されています。母屋を取り壊すとこの特例が外れ、土地の固定資産税が最大で約6倍になります。車庫だけを壊す場合は影響しませんが、「ついでに母屋も」とお考えの場合は、売却のめどを立ててから着手するほうが負担が軽く済みます。
茨城県でのシャッター・車庫の廃材処分について
自治体の粗大ごみには出せません
事業者が工事で撤去したシャッターや車庫の廃材は、産業廃棄物として処理されます。金属くず、コンクリートがら、廃プラスチック類などに分別し、収集運搬と処分の許可を持つ事業者を通じて適正に処理する必要があります。工事で出た廃材を家庭ごみとして出すことはできません。
金属は有価物として引き取れる場合があります
シャッターのスラットや鉄骨は金属スクラップとして価値があり、相場によっては処分費から差し引けることがあります。当社ではこの点も含めてお見積りに反映します。「処分費一式」とだけ書かれた見積書では、この差し引きが行われているかどうかが分かりません。
不法投棄のリスクを避けてください
極端に安い業者に依頼した結果、廃材が不法投棄されるという事例が全国で発生しています。不法投棄は、排出事業者である施主側の責任が問われることもあります。処分先を明示できる業者をお選びください。
台風・強風でシャッターが壊れた場合の考え方
茨城県内でも、台風の通過後にシャッターの変形や飛来物による破損のご相談が増えます。
まず安全確保をしてください
変形したシャッターは、途中で落下する危険があります。無理に開閉せず、そのままの状態で写真を撮ってください。この写真が保険の申請で必要になります。
火災保険の風災補償を確認してください
自然災害による破損は、ご加入の火災保険の風災補償等の対象になることがあります。ただし経年劣化による故障は対象外とされるのが一般的です。適用の可否は保険会社の判断になりますので、「保険で必ず無料になります」とうたう業者にはご注意ください。
修理か、撤去かの判断
設置から10年から15年を超えたシャッターは、部品の供給が終了していることがあります。修理費が交換費に近づく場合や、そもそも車庫をもう使っていない場合は、撤去してしまうほうが総額で安く済むケースが少なくありません。当社は修理業者ではなく解体業者ですので、その立場から率直に判断材料をお伝えします。
シャッター撤去・車庫解体のよくある質問
シャッターの撤去費用はいくらくらいですか?
大きさ・手動か電動か・設置状況によって変わりますが、目安としては窓シャッター(手動)で1箇所あたり1万5千円から3万円程度、車庫シャッター(手動)で5万円から10万円程度、電動シャッターで8万円から15万円程度です。ここに廃材の処分費、必要に応じて足場や高所作業車の費用、撤去後の開口部の補修費が加わります。いずれも目安であり、正確な金額は現地調査後のお見積りで確定します。
シャッターだけの撤去も依頼できますか?
はい、承ります。建物全体の解体を伴わない、シャッターのみの撤去もお引き受けしています。ただし撤去後の壁の開口部をどう仕上げるか(塞ぐのか、そのままにするのか、別の建具を入れるのか)を先に決めておくと、お見積りが1回で済みます。
シャッターを自分で取り外すことはできますか?
解体業者としては、おすすめしません。もっとも危険なのは巻取シャフトのバネで、強く巻かれた状態から固定を外すと一気に戻り、巻き込まれる事故につながります。またスラット(シャッターの板)は1枚でも重く、枚数がまとまると落下時に骨折や車・外壁の破損を招きます。古い建材にアスベストが含まれている可能性もあり、その場合は法令上の事前調査が必要になります。
シャッターの撤去にアスベストの調査は必要ですか?
建築物の解体・改修工事では、石綿(アスベスト)の有無に関する事前調査が原則として義務づけられており、一定の要件に該当する場合は有資格者による調査と結果の報告が必要です。シャッター単体の取り外しでも、周囲の建材に手を入れる場合は対象になり得ます。当社は解体を本業としておりますので、この判断も含めてご説明します。
撤去したシャッターはどう処分されますか?
事業者が工事で撤去したシャッターは、原則として産業廃棄物(金属くず等)として処理されます。自治体の粗大ごみとして出すことはできません。当社では、収集運搬・処分の許可を持つ事業者を通じて適正に処理し、必要に応じて処理の記録をご提示します。
賃貸物件のシャッターを勝手に撤去してもよいですか?
いけません。賃貸物件では、シャッターは通常オーナー(貸主)の所有物です。無断で撤去すると原状回復義務や損害賠償の問題になります。必ず貸主・管理会社の書面での承諾を得てからご依頼ください。
シャッターの撤去に火災保険は使えますか?
台風や飛来物などの自然災害でシャッターが破損した場合、ご加入の火災保険の風災補償等で修理・交換の費用が対象になることがあります。ただし経年劣化による故障は対象外とされるのが一般的です。適用の可否は保険会社にご確認ください。「保険が必ず使える」とうたう業者にはご注意ください。
車庫ごと解体する場合と、シャッターだけ外す場合はどちらが得ですか?
土地を売る、駐車スペースを広げる、といった目的があるなら車庫ごとの解体をおすすめします。シャッターだけを外しても構造体(柱・梁・屋根)は残るため、後日あらためて解体費用がかかります。逆に車庫自体は使い続けたい、開閉が危険なだけ、という場合はシャッターのみの撤去が合理的です。当社では両方のお見積りを並べてご提示できます。
その他の撤去・処分費用の相場は看板撤去費用の相場は?種類別の内訳と依頼先【2026年・茨城県】でまとめてご紹介しています。
茨城県内での解体をご検討の方は、小美玉市の古い家が多いエリアと建て替え事情もあわせてご参照ください。
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