「家を解体することになったけれど、NTTの電話線はどうすればいいの?」「電話線の撤去は誰に頼むの?費用は?」——解体の準備を始めると、このような疑問が出てきます。この記事では、NTT電話線撤去の連絡先・費用・流れ・依頼のタイミングを、茨城県で解体工事を手がける「解体Do!」がやさしく解説します。
解体工事全体の準備は家を解体する前にすること、解体の見積りは解体見積もりの取り方で詳しく解説しています。本記事は電話線の引込線撤去に絞った内容です。
結論:電話線の撤去は、解体の約1か月前までにNTT東日本へ連絡する
先に要点をまとめます。
- 連絡先:茨城県はNTT東日本のエリアです。固定電話からは局番なしの「116」、携帯電話からは「0120-116-116」と案内されています。
- 費用:解体工事に伴う引込線の撤去は、工事費無料と案内されています。
- 時期:建物解体工事のおおむね1か月前までに連絡するよう案内されています。
- 注意:電話線はNTTの設備です。解体業者が勝手に切断することはできません。
※受付時間や費用の扱いは変更されることがあります。お申し込みの際は、必ず最新のNTT東日本の案内をご確認ください。
NTTの電話線撤去とは?引込線の仕組み
電柱から建物へ引き込まれている線のこと
「電話線の撤去」とは、電柱から建物の中へ引き込まれている電話線(引込線)を取り外す工事のことです。光回線を使っている場合も、電柱から建物へつながる線があります。解体で建物がなくなると、この線だけが空中に残ってしまうため、解体前に撤去の手配が必要になります。
なぜ解体前に撤去が必要なのか
引込線が残ったままだと、解体の重機や足場が線に触れる危険があります。また、線が切れて垂れ下がると、通行人や近隣の安全にも関わります。そのため、解体工事の着手前にNTTへ連絡して撤去してもらう流れが一般的です。
電柱や公道上の設備は触れない
電柱や公道上の設備はNTTなどの事業者のものです。解体業者や所有者が自分で切ったり外したりすることはできません。必ずNTTへの連絡が必要です。
NTT電話線撤去の連絡先(東日本・西日本)と電話番号
茨城県はNTT東日本のエリア
日本の固定電話は、東日本はNTT東日本、西日本はNTT西日本が担当しています。茨城県はNTT東日本のエリアです。他県にある実家などを解体する場合は、その地域の担当会社を確認してください。
連絡先の電話番号と受付時間
| 連絡方法 | 電話番号 | 備考 |
|---|---|---|
| 固定電話から | 局番なしの「116」 | NTT東日本の窓口 |
| 携帯電話から | 0120-116-116 | NTT東日本の窓口 |
| 受付時間 | 午前9時〜午後5時 | 土日祝日も受付、年末年始を除くと案内 |
上記は、解体工事向けに自治体が公開している案内に掲載されている内容です。受付状況は変わる場合があるため、お電話の前にNTT東日本の公式サイトで最新情報を確認すると安心です。
連絡するときに手元に用意するもの
- 解体する建物の住所
- 契約者の名前(連絡先の電話番号)
- 解体工事の予定日(決まっていれば)
- 回線の種類がわかる書類(あれば)
電話線撤去の費用は無料?
工事費無料と案内されている
解体工事に伴う引込線の撤去については、工事費無料と案内されています。解体費用とは別にNTTから撤去費用を請求される、というケースは一般的ではありません。
解体業者の見積りに電話線撤去は含まれる?
電話線の撤去はNTTが行うため、通常は解体業者の見積りには含まれません。ただし、業者によっては手配のサポートを含めている場合もあります。見積りの項目は付帯工事とはの記事も参考にしてください。
契約の解約料は別の話
撤去工事の費用と、電話やインターネットの契約の解約料は別のものです。契約内容によっては解約に関する費用が発生することがあるため、依頼時に確認しておきましょう。
電話線撤去の流れと依頼のタイミング
撤去の依頼は、次の5ステップで進めます。

ステップ1:解体の日程を決める
解体業者と相談して、おおよその着工日を決めます。見積りから着工までの流れは解体工事とは?流れ・期間・費用をご覧ください。
ステップ2:解体の約1か月前までにNTTへ連絡する
案内されている目安は、建物解体工事のおおむね1か月前までです。年末年始や引っ越しシーズンは混み合うこともあるため、日程が決まったらすぐ連絡しましょう。
ステップ3:NTTが現地を確認し、撤去日を調整する
NTTの担当者が現地の状況を確認する場合があります。訪問の有無や日程は、依頼時の案内に従ってください。
ステップ4:NTTが引込線を撤去する
撤去は、原則として解体の着手前に行います。撤去の完了日を解体業者に伝えておくと、着工日の調整がスムーズです。
ステップ5:解体工事を開始する
撤去が済んだら、いよいよ解体工事です。着工前の近隣への挨拶や、事前調査についても家屋調査とはの記事で解説しています。
電話線以外も要確認|電気・水道・ガスの連絡先
解体前に止める・撤去するのは、電話線だけではありません。次の表のとおり、設備ごとに窓口が違います。

| 設備 | 連絡先の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 電話線・引込線 | NTT東日本(116) | 解体の約1か月前までに連絡 |
| 電気の引込線・メーター | 契約先の電力会社(小売電気事業者) | 契約がない場合は送配電事業者の窓口 |
| 水道 | 市町村の水道窓口 | 閉栓や給水管の撤去について相談 |
| ガス | 契約先のガス会社 | 閉栓・撤去の立会いが必要な場合あり |
電気の引込線やメーターの撤去は、契約している電力会社への申込みが必要です。契約がない場合の窓口は、お住まいの地域の送配電事業者になります。
電話線の撤去を依頼しないケースと、訪問・立会いの考え方
建物を残す・増改築する場合は撤去が不要なことも
建物を壊さずリフォームするだけの場合や、引き続き同じ場所で電話や光回線を使う場合は、引込線を撤去する必要はありません。撤去が必要かどうか迷うときは、NTTの窓口へ相談してください。
訪問が必要かどうかは依頼時に確認する
撤去にあたって、担当者が現地を訪問するかどうかは、状況によって異なります。立会いが必要な場合は、日時の調整が必要です。依頼するときに、訪問の有無と立会いの要否を必ず聞いておきましょう。
空き家や遠方の物件は連絡先の整理を
空き家や遠方の物件では、契約者が亡くなっている、連絡先が変わっているなど、依頼の前に確認することが増えることがあります。契約者の名前や回線の状況がわからない場合も、まずはNTTの窓口に相談してみましょう。
利用中のサービス別|撤去前に確認したい情報の一覧
電話線の撤去前には、いま利用しているサービスの情報を整理しておくと、NTTへの依頼がスムーズです。次の一覧を参考に、契約や対応が必要なものを確認してください。
- 固定電話の利用:電話番号を引き続き使う場合は、移転の手続きが必要になることがあります。
- 光回線やインターネットのサービス:光の契約を解約するか、移転するかを決めます。解約の場合は、プロバイダーや回線事業者の受付窓口で手続きを進めます。
- 設備まわりの機器:ファクス、防犯機器、ガスや電気の遠隔検針などの設備が電話回線を利用していないかを確認します。
- 料金の精算:解約月の料金や、レンタル機器の返却方法も、契約先の案内で確認しておきましょう。
受付の窓口や対応内容は、サービスによって異なります。わからないときは、まず契約書や請求書で契約先を確認し、解体の日程が決まった段階で早めに相談するのがおすすめです。
電話線撤去でよくある失敗と注意点
連絡が遅れて着工が延びる
撤去の連絡が遅れると、解体の着工日が延びてしまうことがあります。着工日に合わせて、早めに連絡しましょう。
解体業者が切断してしまう
電話線はNTTの設備のため、解体業者が自己判断で切断するのは避けるべきです。必ずNTTの撤去を確認してから着工します。
賃貸や共有の建物は管理者にも確認
賃貸住宅や共同の建物では、引込線が複数の部屋で共有されている場合があります。その場合は、管理会社やオーナーにも確認が必要です。
インターネットや防犯機器の停止に注意
電話線が撤去されると、その回線を使うインターネット、ファクス、防犯機器なども使えなくなります。引っ越し先での手続きを済ませてから撤去を依頼しましょう。
解体前の手続きは「解体Do!」にご相談ください
「解体Do!」は、茨城県内で解体工事を手がける地域密着の解体業者です。電話線撤去のような解体前の手続きの順番や、立会いのタイミング、エアコンの取り外しの相談も、現地を確認したうえでご案内します。
よくある質問(FAQ)
Q. NTTの電話線撤去は誰に連絡すればよいですか?
茨城県はNTT東日本のエリアです。固定電話からは局番なしの「116」、携帯電話からは「0120-116-116」で受け付けている旨が、解体工事向けの案内に掲載されています。受付時間は午前9時から午後5時と案内されていますので、最新の内容はNTT東日本の公式案内でご確認ください。
Q. 電話線の撤去に費用はかかりますか?
解体工事に伴う電話線(引込線)の撤去は、工事費無料と案内されています。ただし、回線の契約内容や状況によって扱いが異なる場合があるため、依頼時にNTTへ確認すると安心です。
Q. いつまでに連絡すればよいですか?
建物解体工事のおおむね1か月前までの連絡が案内されています。日程は混み合うことがあるため、解体の日程が決まったらすぐに連絡するのがおすすめです。
Q. 解体業者に撤去を任せられますか?
電話線はNTTの設備のため、解体業者が勝手に切断することはできません。ただし、解体Do!のような解体業者に相談すれば、解体日程との調整や手配の順番を一緒に整理できます。
Q. NTT西日本のエリアでも同じですか?
お住まいの地域によって担当がNTT東日本かNTT西日本かが分かれます。茨城県はNTT東日本のエリアですが、他県の物件を解体する場合は担当会社と連絡先をご確認ください。
Q. 電話番号(電話回線)自体も解約が必要ですか?
電話線の撤去と、電話番号や契約の解約は別の手続きです。回線を使わなくなる場合は、撤去の依頼時に契約の扱いもあわせて相談しておくとスムーズです。
Q. 電気・水道・ガスも解体前に手続きが必要ですか?
はい、必要です。電気は契約先の電力会社、水道は市町村の水道窓口、ガスは契約先のガス会社が窓口になります。電話線とあわせて、解体前に一度に整理しておきましょう。
まとめ
NTT電話線の撤去は、解体の約1か月前までにNTT東日本へ連絡するのが目安です。費用は工事費無料と案内されており、電気・水道・ガスの手続きもあわせて進めると、解体がスムーズに始められます。
お電話は 0120-300-484、見積りのご依頼は 見積り依頼フォーム から承っています。
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